ファクタリングと不動産担保ローン、事業者ローンとの相違点

ファクタリングは、早ければ申し込みの即日に債権(売掛金)が入金されるため、急場の資金調達に長けている方法と言えるでしょう。まとまった金額を短期間で用意するやり方としてファクタリングと比較されやすいものに、不動産担保ローンと事業者ローンがあげられます。

不動産担保ローン

不動産担保ローンは、土地や建物などの不動産を担保にして、不動産の評価額に見合った融資が実行される資金調達方法です。

融資金額は100万円から数億円と幅広く、貸付金利も年3%台から年15%と、金融会社や商品ごとに差があります。高額の融資のため、最長で25年の返済期間となる取引も存在するほどです。

ただし返済が滞った場合には、担保に設定した不動産が、競売や任意売却などを経て、他者に渡ることもあり得ます。

事業者ローン

事業者ローンは、主に消費者金融会社の商品として提供されている融資です。融資金額は数十万円から100万円、貸付金利は年15%~年18%が相場となっています。

金利が高いため、長期間の返済にはあまり向いていません。
あくまでも短期間で完済できることが望ましい資金調達方法です。

ファクタリングとの違い

不動産担保ローンも事業者ローンも「融資」のカテゴリに該当します。

ファクタリングは融資ではなく、債権(売掛金)の「買取」による現金化のスタイルのため、金利が発生しないのが特徴です。

そのため、貸金業登録がされてなくても運営できるところも、相違点に含まれるでしょう。中にはファクタリングと偽った融資を行う業者もあるため、注意が必要です。